2007.09.01 PAMUKKALE 昨日酷暑の中歩き回ったせいか、泥のように眠って寝坊してしまった。 まあ見所は昨日回ったし、今日は少しゆっくりすることにしよう。 遅い朝食を食べた後、ホテルの中をふらふらしてるとレセプションのおっちゃんに話しかけられる。 「ジャポーン!ジャポーン!」 ん?何だ? なんと結婚記念日旅行へ行っているこのホテルの日本人の奥さんが今日帰ってくるらしい。 おお。会えず仕舞いだと思っていたので嬉しい。 でも帰ってくるのは昼過ぎだというので、昨日に引き続き今日も石灰棚に行くことにする。 昨日は昼から夕方だったけど、今日は午前中の石灰棚。 うーん、なんか昨日より混んでる・・・。 今日はヒエラポリスには行かず、石灰棚で遊んだり木陰でボケーっと物思いにふけったりとゆるゆる石灰棚を満喫。 ホテルに帰って部屋でパッキングし直したり日記を書いたりしていると、ノックの音が。 ドアを開けると奥様が! 挨拶をして、ロビーのほうに行くと旦那様もいて、ご挨拶。 すごく優しそうで素敵なトルコ人の方でした。 奥様とも仲が良くて本当に素敵夫婦です。 しかし奥様はこれから旦那様の実家に行かなければならないようで、あまりお話する時間がありませんでした。 でも時間がないにも関わらず私のバスチケットの手配までして下さいました。 ありがたや。 しかもホテルの部屋もバスが出発する夕方まで使っていていいとのことで。 ありがたやー。 そうして奥様は風のように去っていきました。 そして夕方になり、バス乗り場へ。 これからエフェス遺跡の起点となる町セルチュクまで向かいます。 奥様はとても華奢なのに芯が強くて、とてもエネルギッシュで元気な方でした。 もっと色々お話したかったけれど、なにせタイミングが悪すぎた。 結婚記念日に来ちゃうなんて・・・。 またパムッカレに来る事があれば絶対またこのホテルに来よう、と思いながらパムッカレ村を後にしたのでした。 #
by nao_tabi
| 2008-06-06 17:05
| トルコ
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